知らずに使ってる!?リンス・コンディショナー・トリートメントの違い
シャンプーをした後に使うものと言えば、リンスやトリートメントなどいくつか呼ばれるものがありますが、実は、呼び名が違うだけでなく、用途や目的が違うのはご存知ですか?
今回は、リンス、コンディショナー、トリートメントの違いと、その目的などをご紹介したいと思います。
コーティング+水分の蒸発を防ぐ「リンス」
リンスは、「すすぐ、ゆすぐ」と言った意味があり、シャンプーの後に髪に塗り、すすぎやすくするためのものです。髪の表面を膜でコーティングすることで、シャンプーの洗浄力でごわついた髪の指通りを良くしたり、シャンプーの際に開いたキューティクルを保護してくれる役割があります。
以前は、リンスとコンディショナーは同じものという認識がありましたが、すすぎやすくするためのもの、という意味でのリンスが減ってきたため、リンスと呼ばれるものが少なくなってきているのはこのためです。
コーティング+保湿「コンディショナー」
リンスと同じく髪の表面にコーティングを施す役割もありますが、コンディショナーは、さらに、髪のコンディショニングを整えるものという意味で呼ばれます。 そのため、表面を保護し、湯通りをよくするだけでなく、ある程度傷みを内部から補修する成分が含まれたものだけを、コンディショナーと呼ぶようです。地肌にはつけずに、髪の中間から毛先につけて使います。
くせ毛の広がりを抑え重みのある仕上がり、オイルタイプ
トリートメントは、リンスやコンディショナーと違い、髪の内部に有効成分を浸透させ、ダメージの補修し、髪を健康に保つために使います。 髪の中間から毛先につけた後、製品に表示されている時間で使用しましょう。長く時間をおいたほうが良いと思われる方もいるかもしれませんが、製品の表示以上においても効果はなく、逆に髪のべたつきの原因になる可能性もありますので、容量や時間は、表示されている使用法を守って使いましょう。
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